オリーブに育まれた
極上の黒毛和牛「オリーブ牛」
小豆島の特産であり香川県の県木でもある「オリーブ」。
香川県で肥育され血統明確な黒毛和種である「讃岐牛」。
100年以上の長い歴史を持つ2つのブランド「オリーブ」と「讃岐牛」を融合させた、
香川県だけのプレミアムな黒毛和牛ブランド、それが「オリーブ牛」です。
日本オリーブ栽培発祥の地
日本でのオリーブ経済栽培は、明治41年(1908年)に全国3県に輸入したオリーブ苗木を植えたのがはじまりで、その中で香川県(小豆島)に植えられたものだけが根付きました。それ以来、小豆島は「日本オリーブ栽培発祥の地」として名を得ています。
オリーブは香りや味、調理特性が他の植物油に比較して高く、中でも純小豆島産のオリーブオイルは希少で、あっという間に完売してしまう程の人気で、全国から注目を集めています。 一般的に、オリーブオイルに含まれる脂肪酸の中で70%~80%を占めるオレイン酸には血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化や心筋梗塞の予防を1日スプーン1杯で身体の中から健康的になれます。
瀬戸内海の温暖な気候風土に
育まれた「讃岐牛」
「讃岐牛は香川県で飼育され、血統明確な黒毛和種で肉質のランクも厳格に管理されているため、安全と美味しさを約束する信頼のブランドです。讃岐牛の歴史は古く明治15年頃、全国にさきがけて小豆島で黒毛和種の肥育が始まったのが最初と言われています。「讃岐牛」の場合、普通1頭の母牛からは1年に1頭しか生産されず、おいしい霜降り肉となるように約30ケ月温暖な気候風土の香川県で手塩にかけて育てています。
オリーブ牛の誕生
明治ごろから全国屈指の肉質を誇る讃岐牛に、香川だけの味をプラスする。そんな思いから誕生したのが「オリーブ牛」です。
オリーブ牛の美味しさの秘密はオリーブに含まれるオレイン酸や旨味成分でもあるグルタミン酸の成分が多く含まれているかがポイントになってきます。オリーブ牛の飼料になるオリーブの絞り果実にはオレイン酸がたっぷり含まれ、グルタミン酸、ペプチド総量、などが他の和牛の平均に比べると高い数字が出ています。
オレイン酸や機能性分が牛肉の脂に多く浸透されることで、口溶けがよく旨味が強いのに脂があっさりとしています。
希少価値のある
プレミアムな黒毛和牛
神戸牛、飛騨牛など、数ある黒毛和牛ブランドの中でも、オリーブ牛の年間出荷数はわずか約2,000頭。
讃岐牛の中でも讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料を同協議会が定める給与期間・給与量で育てられた香川県産黒毛和牛のことです。
一般の精肉店、焼肉店でも滅多にお目にかかれない、国内でも知る人ぞ知る、大変希少価値の高いプレミアムな黒毛和牛です。
甘さを感じるジューシーな旨味、
脂質の後味はさっぱり
オリーブ牛の美味しさの秘密はオリーブに含まれるオレイン酸や旨味成分でもあるグルタミン酸の成分が多く含まれているかがポイントになってきます。
オリーブ牛の飼料になるオリーブの絞り果実にはオレイン酸がたっぷり含まれ、グルタミン酸、ペプチド総量、などが他の和牛の平均に比べると高い数字が出ています。
オレイン酸や機能性分が牛肉の脂に多く浸透されることで、口溶けがよく旨味が強いのに脂があっさりとしています。
ヘルシーで女性や子供にも
優しい味わい
オリーブ牛の特徴は、オリーブを食べさせることでお肉自体に深いコクが出て、さっぱりしているのにやわらかく、脂質も程よくヘルシーになっています。
数値に出た成分が実際に肉質にどんな良い面があるかというと、抗酸化成分値の(カルノシン・アンセリン)が高くなると肉は平均以上に柔らかく食べやすくなります。さらに、脂質の後味がさっぱりとして、脂っこさを感じさせずヘルシーな食感になります。
さっぱりとした脂質と柔らかな赤身がバランス良く含まれ、女性にもお子様にも老若男女に愛される身体に優しい香川だけのプレミアムな味わいです。